耐火金庫・耐火性能の有効耐用年数は20年が目安!

金庫の耐火性能
一般に販売されている多くの金庫は「火災対策」を目的とした性能を持つ耐火金庫です

耐火性能の有効耐用年数は20年が目安!

Q 耐火のメカニズムは?
A 耐火材中の水分の気化熱で温度上昇を緩やかにする
火災発生時の温度上昇により、約100℃で耐火材の隙間に保存さえている
自由水が気化する際の気化熱で、金庫内の温度を下げます。その後
約600℃に至るまで耐火材の主成分であるセメント硬貨物の中に含まれる
結晶水が気化し、その気化熱で庫内の温度上昇を緩やかにします。

Q なぜ耐火性能の耐用年数は20年?
A 耐火材中の水分が経年変化で減少するか
製造後20年経過すると、温度上昇を緩やかにする役目である自由水
結晶水を合わせた水分量の20%程度が消失したいか性能が低下します。
耐火性能の有効耐用年数の基準を製造後20年として、万一の火災に備え
買い替えをお勧めしています。

※耐用年数は、製品を保証するものではありません。

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