経営ビジョン

経営ビジョン『信頼される会社にする』

  • お客様・取引先(仕入先企業・銀行)のお役に立ち喜ばれることです。
  • 全社員が経営理念のもと同じ価値観を共有し、使命感と愛社精神を持ち一生懸命仕事し、会社・社員がお客様・取引先から信頼されることです。
  • 人間性の高い人が集まった「いい会社」になることです。同時に社員とその家族に心から「いい会社」と思われることです。

事業精神 ~創業時からの社風~

上越スチール販売株式会社 創業者 小川 惠一郎
上越スチール販売株式会社
創業者 小川 惠一郎

創業者 小川惠一郎は、若いころは苦労したようです。小学校5年生のときに父親を亡くし5人兄弟の長男として中学卒業後に丁稚奉公をして家計を助け、兄弟を学校へ通わせました。その後、スチール家具メーカーに勤め高田営業所の所長を任されました。

1979年に務めていたスチール家具メーカーが倒産。直後に株式会社稲葉製作所(=イナバ物置)初代社長 稲葉庄市氏より、直接電話がありイナバ物置本社へ来るように言われました。本社へ伺ったところ「イナバ物置代理店として起業しなさい」と話を頂き、上越スチール販売株式会社を起業することになりました。稲葉社長から、真面目に仕事に取り組む姿勢と低迷していたスチール家具メーカーの中で唯一、高田営業所が売り上げを伸ばしている実績を評価されたのかもしれません。

約30年間社長を務め2007年社長を退いても2017年(77歳)まで現場へ出てイナバ物置組立サポートをしておりました。
小川惠一郎からの教えで「上に立つ人間は絶対に威張ってはいけない。役職が上になればなるほど謙虚にしなさい。そして、先頭になって誰よりも汗をかかなければ誰もついてこない」と話しておりました。あわせて社員とのコミュニケーションを大切にしておりました。実際に言葉だけなく社長時代、第一線を退いた相談役になってもそれら実行しておりました。

創業者 小川惠一郎が作り上げた「常に謙虚にお互いを尊重し、和(コミュニケーション)を大切にする」社風を今も引き継いでおります。これからもこの社風を事業精神として継承していきます。

歴代代表取締役社長

創業者 小川 惠一郎 1979年09月25日~2007年09月06日(1期~28期)
2代 大森 敏行 2007年09月06日~2013年08月01日(29期~34期)
3代 小川 貴裕 2013年08月01月~(35期~)