耐火金庫の購入・設置にかかる費用について~法人編~
法人のお客様から、耐火金庫購入したいとお問い合わせを頂いたのですが、耐火金庫を購入する時には、どのような費用がかかるのでしょうか?
本体費用はもちろんですが、本体費用の他にも費用がかかるケースがあります。ここでは主に法人様向けに、どのような費用がかかるのかご説明します。
費用がかかる「ポイント」
まず最初に、何に費用がかかるか、大まかにポイントをあげます。
①本体費用
といった所です。一つずつ説明していきます。
②下見費用
③運搬・搬入費用
④設置費用
①本体費用
「エーコー耐火金庫」にはオフィス向けに様々な種類の耐火金庫が販売されています。小型のものから大型のもの、人が入れるルームタイプといったものもあります。
大事なデータが入った、磁気メディアを守るタイプといったものもありますね。
そうですね。大きさや種類によって費用は変わってきます。
②下見費用
下見費用とは何でしょう?
法人の場合は大型の耐火金庫を購入されることも多いです。小型の耐火金庫なら必要無いことも多いですが、大型の場合「搬入経路」を事前に確認することがあります。
家に家具が入るか確認するような感じですね。
そうですね。耐火金庫の場合は特に重量もあるため、下見を行いそれに伴った費用がかかります。
下見費用は必ず発生しますか?
設置場所までの搬入経路をお客様ご自身で、ご確認して頂けたら下見は必要ありません。お客様住所・建物から搬入設置費を算出いたします。ただし当日設置場所まで搬入できない場合は軒先渡しになりますので、ご心配な方は下見(下見費用6,600円)をいたします。
ただ、ビルなどのオフィス事務所ではなく個人宅の場合には必ず下見が必要になります。
ただ、ビルなどのオフィス事務所ではなく個人宅の場合には必ず下見が必要になります。
下見費用のみを先に支払することがほとんどです。
当社からご注文頂くと、下見費用分をお値引きしますので「下見費用が実質0円」となります。(一部例外有り)
③運搬・搬入費用
運搬・搬入にも費用がかかるのですが、「エレベーターの有無」や「運搬の距離」によっても費用は変わってきます。
搬入経路が長くなるほど費用がかかるということですね。
そうです。法人の場合、「ビルの5階にオフィスがあるので、5階まで運び入れる」といったケースや「入口から長距離を運搬して奥の部屋に運び入れる」といったケースもあります。
こういったケースに対応するために、下見を行う必要性が出てくるわけですね。
④設置費用
耐火金庫そのものはかなりの重量がありますが、それでも持ち去られてしまう可能性はあります。そういった持ち去りを防止するために、固定工事を行うことがあります。
固定工事を行っておくと、より安全に使用することができます。
実例を基にした費用のご紹介
それでは、これまでのポイントを踏まえて、上越スチール販売(株)から購入する時の実例を基にした、費用をご紹介したいと思います。
例「業務用耐火金庫「NCS-40」を、下見後に、1階段差無しに搬入し、固定工事を行う」
本体費用 | 233,400円(定価480,000円) |
下見費用 | 6,600円 |
運搬・搬入費用 | 55,000円(1階段差無しの場合) |
設置費用 | ベースボード(オプション)22,800円 固定作業15,000円 |
合計(購入価格) | 332,800円 |
※定価等価格については2021年4月8日現在のものを使用
本体費用・下見費用・運搬については、内容により金額に大きく差が出てくるので上記の費用は一例として考えてください。
※当社からご注文頂くと、下見費用分をお値引きしますので「下見費用が実質0円」となります。(一部例外有り)
家庭用耐火金庫の場合
家庭用耐火金庫の場合は、①本体費用+③運搬・搬入費用のみとなり、当社から購入する場合、条件により③運搬・搬入費用無料を無料で承ります。
まとめ
法人向けに、耐火金庫を購入するにあたって何に費用がかかるか、ポイントの説明と費用の実例をご紹介してきました。
①本体費用
特に大型の耐火金庫の場合は、上記の費用がかかり、さらにケースによって費用が異なることが多いです。
②下見費用
③運搬・搬入費用
④設置費用
業務にかかわる大切なものを守るために、「エーコー耐火金庫」はいかかでしょう
新潟県上越市・妙高市であれば、当社で下見・お見積もり・搬入・設置まですることが可能です。
当社にご相談ください。
※一部大型商品は、メーカーへ依頼します。
当社オンラインショップでは家庭用耐火金庫の販売を行っています。
家庭用耐火金庫をお求めの方は是非ご利用下さい。