建築確認申請について【イナバ物置・ガレージ 商品情報・知識】

物置・ガレージを購入設置する際の「建築確認申請」について

俵木
物置やガレージを建てる際に建築確認申請は、必要なのでしょうか?

小川
結論から言うと「床面積と地域」によります。
俵木
「床面積と地域」ですか?目安になる基準などありますか?
小川
目安としては床面積が10㎡以下で、防火・準防火地域以外であれば建築確認不要な事が多いです。
※正式には、延べ床面積ですが、物置ガレージは2階建てではないので便宜上「床面積」としました。
※更地に新築する場合、10㎡以下でも申請必要。
俵木
なるほど!でも、床面積はどうすればわかりますか?
小川
はい。イナバ物置総合カタログに床面積が記載してあります。

あと、商品写真みてください。

床面積10㎡以内の機種はブロック点置きです。
10㎡超える機種は、布基礎となっています。
俵木
せっかくなので、建築確認申請について教えてください。

建築確認(申請)とは?

建築確認を簡単に説明すると「建築物を工事する前に建築基準法に適合するか建築主事の許可(確認済証の交付)」が必要です。
確認済証の交付を受けてから、工事に着工できます。忘れてはいけないのが建築確認とセットになっている「完了検査(申請)」です。建築工事完了したときに特定行政庁へ申請をして完了検査を受け「検査済証の交付」も必要です。

建築確認申請・完了検査申請は、どうすれば良いの?

俵木
建築確認・完了検査申請は、だれでもできますか?
小川
専門知識がないと難しいです。申請代理業務を請け負っている業者へ依頼することをお勧めいたします。
俵木
どういった業者にお願いすれば良いですか?
小川
申請代理業務を仕事として対応できるのは、建築士事務所登録されている会社の建築士しかできません。
俵木
もう少し詳しく教えてください。
小川
建築士事務所登録されている設計事務所または、建設会社か工務店です。もしくは、ご自宅を建てた設計事務所や工務店へご相談するのが一番です。

イナバ物置からのご案内

稲葉製作所が出しているイナバ物置総合カタログ上でも、建築確認申請について案内が記載されています。

建築基準法の規定により建築確認申請の手続きが必要な場合があります。また、用途地域により様々な制限を受けますので、ご購入前に各市町村の建築課にご相談ください。
~イナバ物置総合カタログより抜粋~

小川
建築確認が必要なのかは、市町村または設計事務所に聞けば教えてくれるはずです。

新潟県上越市内であれば、ご相談下さい。当社は設計事務所登録をしております。

小川
一級建築士である私、小川にお任せください。

 

物置・ガレージ販売対応エリア
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